水素水は飲み方が大事

水素水が最近注目されていますが、まだ酸化が進んでいない水素水には老化防止などに重要な抗酸化作用が期待できるといわれています。
水素水はどんな飲み方をするのがおすすめなのかというと、一度に大量に飲むのではなく数回に分けてこまめに摂取することです。

基本的には普通のミネラルウォーターを飲む時と同じような飲み方をすればいいのですが、水素水は分子がとても小さく身体への吸収が良いので、体内に一早く水分を補給したいときもおすすめできます。
具体的には運動や入浴の後など。
吸収が早いということは、それだけ身体を素早く水分で満たしてくれるからです。
このことを考えると、水素水は熱中症予防には欠かせないことが分かりますよね。

ただ、水素水は一つ大きな欠点があります。
それは、摂取しても体内に排出されやすいということ。
なんとたったの10分程度で体外に排出されてしまう性質があるのです。

ですから水素を常に身体の中に維持しておきたいと思う場合は、とにかくこまめ飲むようにするしかありません。
また、体外に排出されやすいということは、それだけトイレに行く回数が増えるということもいえます。
水素水を摂取するのはいつでもトイレに行ける状態の時だけにしておいたほうがいいでしょう。

最近はサーバーから水素水が飲めるものもあれば、自分で作って飲むこともできます。
もちろん売られているものもありますが、継続して飲むにはサーバーや自分で作る水素水がおすすめです。
一日1~2リットルを目安に、一度に300~500mlを飲むようにしましょう。

起床時に水素水を飲むことで素早く体内に水分が補給され、便秘がちな人には便通改善の効果も期待できます。
こまめに水分補給をすることで美容と健康に嬉しい効果が期待できるので、ただのミネラルウォーターではなく水素水に切り替えてより効率的に美容と健康に役立てましょう。
ちなみに、水素水は無味無臭なので味が心配な方はご安心ください。